契約から繋がる

もう…最悪…。
何でこんな事しなきゃならないの。
まだ高校生なのに。


「初めて?……ふぅん…」


「……………」


私はソファに座ると
破かれた服を両手で掴み
見えていたブラを隠した。


「どうしましょう?肌も白くて綺麗だし、売れるのは間違いないと思うんすけど」


「そうだな。お前、ちょっと来い」


私の腕を掴み強引に立たせて
外へ連れ出された。


もう嫌だよ。
一人でも何でもいいから帰りたい…。


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