契約から繋がる

「アイツの店は普通じゃないからな…。女を道具ですら思ってない」

「…お父さんの借金と言うのは……」

「本当だ。ただし俺にじゃなくて奴へ借金してた。それを俺が全額奴に払いお前から奴を離した」


何で…。そこまで…。
オーナーは…
いい人って事…?


「だから俺に借金があるのは事実だ」

「……そうなんだ」


車を降りると
オーナーのマンションへと入り
部屋へと入った。


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