無能者だからと離縁された私は、「野獣王」の生贄妻となりました~じつは無能ではない私。あらたな旦那様の「真実の声」が可愛すぎて幸せ満喫中。クズな元夫と義姉は絶対に許せないので破滅してもらいます~
「では、もう一個いただいていいですか? レモネードもおかわりをお願いします」
「食いしん坊め」
お願いした瞬間、ヴィクターがつぶやいた。それで、彼はパーシーとチャーリーに睨まれてしまった。
『やった! もう一度あの可愛すぎる反応を見ることが出来るぞ』
ガッツポーズしそうな勢いのヴィクターの「真実の声」に、わたしも気合が入る。
驚くべきことに、チョコレートケーキを二個、ホイップとフルーツがてんこ盛りのワッフルを二個いただいた。レモネードは、三杯おかわりをした。
お腹がいっぱいになり、カフェを出て駐屯地へと戻った。
「食いしん坊め」
お願いした瞬間、ヴィクターがつぶやいた。それで、彼はパーシーとチャーリーに睨まれてしまった。
『やった! もう一度あの可愛すぎる反応を見ることが出来るぞ』
ガッツポーズしそうな勢いのヴィクターの「真実の声」に、わたしも気合が入る。
驚くべきことに、チョコレートケーキを二個、ホイップとフルーツがてんこ盛りのワッフルを二個いただいた。レモネードは、三杯おかわりをした。
お腹がいっぱいになり、カフェを出て駐屯地へと戻った。