愛に恋した私たち。
私は閉じた扉の方を暫く眺める。
名前は、まぁ知られていてもおかしくないよなと深く考えるのをやめた。
「チャイムなりそうだし、私も戻ろ。」
短い様で長い時間だったな、と少し笑みを溢しながら扉へと歩みを進める。

「ガチャン」「バタン」
< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop