━小さな世界━
ヘルプにはゆかりと代わって別の女の子が
ついてくれていた。その子にお礼を言って
私は向井さんの隣に座り
向井さんの左太ももに手を置き
『お待たせ。ごめんね。』
向井さんの顔の斜め下辺りから
上目遣いで向井さんの機嫌を伺った。
もちろんその時
右腕と左腕で胸を挟み
胸元が開いたドレスに谷間を作ってみせる。
『おっ!タイミングいいねぇ。もうボトルが開くよ!ワッハッハハ。』
私の計算通りに向井さんはいい感じに酔いが回って機嫌が良かった。
もちろん目線は私の胸元。
鼻の下伸びてますよー!!
心で叫びながら
私はボーイさんに新しいボトルを持ってきてもらい
グラスに注ぎ水割りを作って向井さんのグラスに私のグラスを重ねる。
『赤いドレスもいいねぇ。ガハハハハァー。』
舐め回す様に私を見るエロオヤジ。
『ありがとうございます。カンパイッッ。』
心とは裏腹に私の顔は満面の営業スマイル。
ついてくれていた。その子にお礼を言って
私は向井さんの隣に座り
向井さんの左太ももに手を置き
『お待たせ。ごめんね。』
向井さんの顔の斜め下辺りから
上目遣いで向井さんの機嫌を伺った。
もちろんその時
右腕と左腕で胸を挟み
胸元が開いたドレスに谷間を作ってみせる。
『おっ!タイミングいいねぇ。もうボトルが開くよ!ワッハッハハ。』
私の計算通りに向井さんはいい感じに酔いが回って機嫌が良かった。
もちろん目線は私の胸元。
鼻の下伸びてますよー!!
心で叫びながら
私はボーイさんに新しいボトルを持ってきてもらい
グラスに注ぎ水割りを作って向井さんのグラスに私のグラスを重ねる。
『赤いドレスもいいねぇ。ガハハハハァー。』
舐め回す様に私を見るエロオヤジ。
『ありがとうございます。カンパイッッ。』
心とは裏腹に私の顔は満面の営業スマイル。