━小さな世界━
するとエレベーターの扉は自動で閉まっていき
完全に閉まりかけた時に扉は再び開いた。
『慧子ちゃんじゃん!!』
昨日指名してくれた翼が私の手を引っ張り席へと案内してくれた。
店内は白い床に白いテーブル白いソハァー
白い物を青く染めるブラックライトで
店内は青い光で包まれていて
15席程ある店内はわりと広い。
初めての空間でどうも私は落ち着かずキョロキョロ辺りを見回してしまう。
『いらっしゃいませ。』
お絞りを持って翼が現れた。
慣れた感じで私の横に座ってきたから
思わず距離を開けて座り直してしまう。
『飲み物どうする?』
『ねぇ!!竜也は?』
えっ?誰それ…。
翼が聞き返してくるまえに私は海斗!!と言い直した。
完全に閉まりかけた時に扉は再び開いた。
『慧子ちゃんじゃん!!』
昨日指名してくれた翼が私の手を引っ張り席へと案内してくれた。
店内は白い床に白いテーブル白いソハァー
白い物を青く染めるブラックライトで
店内は青い光で包まれていて
15席程ある店内はわりと広い。
初めての空間でどうも私は落ち着かずキョロキョロ辺りを見回してしまう。
『いらっしゃいませ。』
お絞りを持って翼が現れた。
慣れた感じで私の横に座ってきたから
思わず距離を開けて座り直してしまう。
『飲み物どうする?』
『ねぇ!!竜也は?』
えっ?誰それ…。
翼が聞き返してくるまえに私は海斗!!と言い直した。