わたしの心に秘めるらいむ先輩への気持ち
私は星花高校1年、坂口かのん!
今、絶賛片想い中です!
片想いの相手は2年生の森下来夢先輩
みんなに押し付けられる形で美化委員会になった私に、最初に声をかけてくれたのがらいむ先輩でした。
「かのん、今日は待ちに待った体育祭の日だね!」
彼女は私の親友である、山田野々花。そして私がらいむ先輩のことが好きなことを知っている唯一の人でもある。
「うん!もちろん、私の狙いはらいむ先輩が出場する借り人競走だけどね」
借り人競走は毎年カップルが爆誕する競技で、らいむ先輩が走るレーンには「好きな人」というカードしかないレーンなんだ〜
「あっ、おーい!!」
透きとおるような声、爽やかなシトラスの香り、淡いライム色の髪色、これは
「らいむ先輩!」
「やっほー、かのんちゃん、ののかちゃん、今日も可愛いね!」
こんな甘い言葉もすらすら言うのがらいむ先輩
「先輩、借り人競走、頑張ってくださいね!」
ののかと2人でそういうと、
「ありがとう!2人とも、応援よろしくね」
と言って、軽やかな足取りで集合場所へ向かって行った
「ののか〜、今日の先輩もかっこいいね!
先輩は誰を連れてゴールするのかな〜?」
「きっと、かのんだよ!かのんは可愛いんだから、自信持ちなって!」
それは私にとってとてもうれしい言葉だった
今、絶賛片想い中です!
片想いの相手は2年生の森下来夢先輩
みんなに押し付けられる形で美化委員会になった私に、最初に声をかけてくれたのがらいむ先輩でした。
「かのん、今日は待ちに待った体育祭の日だね!」
彼女は私の親友である、山田野々花。そして私がらいむ先輩のことが好きなことを知っている唯一の人でもある。
「うん!もちろん、私の狙いはらいむ先輩が出場する借り人競走だけどね」
借り人競走は毎年カップルが爆誕する競技で、らいむ先輩が走るレーンには「好きな人」というカードしかないレーンなんだ〜
「あっ、おーい!!」
透きとおるような声、爽やかなシトラスの香り、淡いライム色の髪色、これは
「らいむ先輩!」
「やっほー、かのんちゃん、ののかちゃん、今日も可愛いね!」
こんな甘い言葉もすらすら言うのがらいむ先輩
「先輩、借り人競走、頑張ってくださいね!」
ののかと2人でそういうと、
「ありがとう!2人とも、応援よろしくね」
と言って、軽やかな足取りで集合場所へ向かって行った
「ののか〜、今日の先輩もかっこいいね!
先輩は誰を連れてゴールするのかな〜?」
「きっと、かのんだよ!かのんは可愛いんだから、自信持ちなって!」
それは私にとってとてもうれしい言葉だった