わたしの心に秘めるらいむ先輩への気持ち
ののかと話していると先輩が走るときが来た

「位置について、よーい、パンっ!」

スタートの合図とともにらいむ先輩は勢いよく走り出した

「センパーイ、頑張って〜!」

みんな、先輩を応援している中、私も人一倍大きな声で応援した
すると、思いが伝わったのか、カードを開いた途端こっちへ向いた

『え、、、』

先輩は少し緊張した様子でこちらへ走ってくる

『えっ、ちょっと待って、先輩がこっちに来てる』

らいむ先輩が私の目の前で止まった

『まさか、、、』

「一緒に来てくれない?」

先輩がそういった途端、嬉しすぎて泣きそうになった





そして、先輩はののかの手をとって走り出した。





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