龍は千年、桜の花を待ちわびる
あとがき
最後までご愛読くださった皆様、ありがとうございます!
弥生 あやねです。
「龍は千年、桜の花を待ちわびる」、いかがでしたか?
楽しんで読んでいただけていたら幸いです。
今回初めて女性向けではないサイトでの連載ということで、「男性にも楽しんでいただける恋愛もののファンタジー」を目指しました。
が、難しいものですね。まだまだ技量不足です。
また、中華風ファンタジーということでしたが、日本っぽい要素も取り入れたくて「中華風」という形にしました。
ちゃんと中華風になってたかな…?笑
また、服装等詳細に記載していない箇所が多々あるのですが、読者の皆様にいろいろ想像しながら楽しんでいただけたらなと思い、あえて詳細には記載しませんでした。
その他にも書ききれなかった設定等が確実にあるので、これどうなってるの? というものがあれば、ぜひ突っ込んでいただけると嬉しいです!
今後の私の執筆課題も把握できるので…!
さて、本編についてですが、元々「龍は千年、桜の花を待ちわびる」は第三章に当たる、桜琳と皇憐の部分から構想が始まりました。
桜琳と皇憐に関してはバッドエンド。(捉えようによってはそうでもないかもですが…。)そのリベンジは、絶対ハッピーエンドにしようと決めて執筆を始めました。
というのも、流行りに便乗して転生ものを書いてみたいと思ったんですが、ただの転生ものじゃ面白くないな…と思ったことがきっかけです。
その結果、異世界転生×異世界召喚という贅沢作品になってしまいました。笑
たまに「キャラが勝手に動く」「書いているうちにキャラが明確になってくる」と仰る作家さんがいらっしゃるんですが、今回はまさしくそうでした。
何を言ってるんだ? と思う方もいるかと思うのですが、特に皇憐と桜琳がそうでした。
皇憐はヤンチャな少年像だったのですが、数千年生きているということを考慮した時に、皇憐って大人な面も持っているだろうな、と思ったり。
桜琳もお姫様タイプを想像していたのですが、芯が強くてすごく行動的で、皆を魅了するような子になってくれました。
他の鬼たちに関しても、実は数年前に作ったキャラたちで、他作品で登場予定でした。しかしその作品を没にしたとき、この子たちはどこかに出したい! と考えた結果、この作品で出すことにしました。
数年経ってしっかり熟している分、こちらもバックグラウンドがしっかりあったり、勝手に動いたり。
字面だと誰の発言?となってしまう箇所もあるかと思うのですが、あえて誰でも良しとしている箇所もありますので、そう思っていただけると嬉しいです。笑
(技量不足の言い訳)
この作品はキャラにすごく恵まれた作品だったなと作者的には感じます。
ここまでしっかりと作り込んで、どっぷりと作品に浸かりながら書いたのは初めてのように思います。
外伝では本編に入れると蛇足になってしまうと判断した部分について書かせていただきました。
皆いろいろなバックグラウンドを抱えて生きていたんだなと、各キャラをより知っていただけたら嬉しいです。
けれどそんなバックグラウンドが蛇足になってしまうのは、完全に私の技量不足だと感じています。今後の課題だ…!
結と皇憐のその後についても少し触れてみましたが、いかがだったでしょうか? 今度こそ2人が幸せになれて、作者なのに私自身ホッとしています。
秀明に関しては、あえて触れないことにします。笑
まだまだ書きたいこともあるんですが、残りは著作権に引っかかりそうな気がするので、興味がある方はカクヨムというサイトの近況ノート「2023/9/2「龍は千年、桜の花を待ちわびる」完結しました」にてご確認ください(*^o^*)
(私のプロフィールにリンクがあります。)
長文になってしまいましたが、最後までご愛読くださった皆様、本当にありがとうございました!
以上、弥生 あやねでした*
2023.8.30
弥生 あやねです。
「龍は千年、桜の花を待ちわびる」、いかがでしたか?
楽しんで読んでいただけていたら幸いです。
今回初めて女性向けではないサイトでの連載ということで、「男性にも楽しんでいただける恋愛もののファンタジー」を目指しました。
が、難しいものですね。まだまだ技量不足です。
また、中華風ファンタジーということでしたが、日本っぽい要素も取り入れたくて「中華風」という形にしました。
ちゃんと中華風になってたかな…?笑
また、服装等詳細に記載していない箇所が多々あるのですが、読者の皆様にいろいろ想像しながら楽しんでいただけたらなと思い、あえて詳細には記載しませんでした。
その他にも書ききれなかった設定等が確実にあるので、これどうなってるの? というものがあれば、ぜひ突っ込んでいただけると嬉しいです!
今後の私の執筆課題も把握できるので…!
さて、本編についてですが、元々「龍は千年、桜の花を待ちわびる」は第三章に当たる、桜琳と皇憐の部分から構想が始まりました。
桜琳と皇憐に関してはバッドエンド。(捉えようによってはそうでもないかもですが…。)そのリベンジは、絶対ハッピーエンドにしようと決めて執筆を始めました。
というのも、流行りに便乗して転生ものを書いてみたいと思ったんですが、ただの転生ものじゃ面白くないな…と思ったことがきっかけです。
その結果、異世界転生×異世界召喚という贅沢作品になってしまいました。笑
たまに「キャラが勝手に動く」「書いているうちにキャラが明確になってくる」と仰る作家さんがいらっしゃるんですが、今回はまさしくそうでした。
何を言ってるんだ? と思う方もいるかと思うのですが、特に皇憐と桜琳がそうでした。
皇憐はヤンチャな少年像だったのですが、数千年生きているということを考慮した時に、皇憐って大人な面も持っているだろうな、と思ったり。
桜琳もお姫様タイプを想像していたのですが、芯が強くてすごく行動的で、皆を魅了するような子になってくれました。
他の鬼たちに関しても、実は数年前に作ったキャラたちで、他作品で登場予定でした。しかしその作品を没にしたとき、この子たちはどこかに出したい! と考えた結果、この作品で出すことにしました。
数年経ってしっかり熟している分、こちらもバックグラウンドがしっかりあったり、勝手に動いたり。
字面だと誰の発言?となってしまう箇所もあるかと思うのですが、あえて誰でも良しとしている箇所もありますので、そう思っていただけると嬉しいです。笑
(技量不足の言い訳)
この作品はキャラにすごく恵まれた作品だったなと作者的には感じます。
ここまでしっかりと作り込んで、どっぷりと作品に浸かりながら書いたのは初めてのように思います。
外伝では本編に入れると蛇足になってしまうと判断した部分について書かせていただきました。
皆いろいろなバックグラウンドを抱えて生きていたんだなと、各キャラをより知っていただけたら嬉しいです。
けれどそんなバックグラウンドが蛇足になってしまうのは、完全に私の技量不足だと感じています。今後の課題だ…!
結と皇憐のその後についても少し触れてみましたが、いかがだったでしょうか? 今度こそ2人が幸せになれて、作者なのに私自身ホッとしています。
秀明に関しては、あえて触れないことにします。笑
まだまだ書きたいこともあるんですが、残りは著作権に引っかかりそうな気がするので、興味がある方はカクヨムというサイトの近況ノート「2023/9/2「龍は千年、桜の花を待ちわびる」完結しました」にてご確認ください(*^o^*)
(私のプロフィールにリンクがあります。)
長文になってしまいましたが、最後までご愛読くださった皆様、本当にありがとうございました!
以上、弥生 あやねでした*
2023.8.30