貴方に出会えてよかった♡臆病な彼女の物語

「うん告白したいな」

「頑張れ」

真戸は昌太郎と綾子にお礼を言った昌太郎と

綾子とは年が離れてるけどなんでも話せる大切

な友達。

出会いはこのスーパーでバイトに入った時に

何もできなかった自分を励ましてくれたり仕事

や品出し方法など色々おしえてもらった仕事の

先輩であり大切な親友。

今は品出しやレジの接客を完璧にこなせる

ようになった。

仕事の出勤時間も同じでよく話すように

なり友達ななった。

芳子さんは俺がバイトをしていて一ヶ月後に

アルバイトに入ったのだ。

彼女はアルバイトに入った時にから無症状

でいて笑顔を見せなかった。

「どうして彼女は笑わないんだろう？」

「緊張してるのかな？」「それとも仕事が

楽しくないのかな？」といくつもの疑問が

頭に浮かんだ。

彼女の第1印象は笑顔を見せない不気味な女性

だったのだ。

そんな俺が彼女に落ちるなんて思いもしなかっ

た。

ーーーーーーー１年前ーーーーーーーーーーー

芳子は面接が終わりスタッフルームにいた。

彼女は皆の前に立っていたけど下を向いていて

笑顔１つ見せない無症状でいる。

店長の村野國男から「今日から新しい仲間に

なります　美山芳子さんです　まだ新人だか

らわかない事があると思うから教えてあげ

てください」と指示をされた。

真戸達は返事をして芳子から「よろしくおねが

いします」と小声で挨拶されました。

小声で言うから皆に聞こえいなかった。

スーパーがオープンして店長の國男はレジ打ち

や品出し方法を指導してた。

それから一週間経ち彼女は仕事覚えがよく

一週間で仕事を完璧に覚えたのだ。

今日は彼女と同じ勤務にな品出しを一緒にした

彼女は品出しする時も無症状で笑顔を見せない

でいる。

芳子と紙パックの品出しをしていて芳子は

牛乳を陳列棚に置く時に牛乳を賞味期限が

古い方を後ろに並べていました。

「芳子さん牛乳は古いほうが前だよ」

「そうなんですか　ありがとうございます」

「どうたいまして」

彼女は僕と同じ失敗をしたのだ。

僕も最初は牛乳は古いほうを後ろに並べていた

やり方が彼女と一緒で「彼女もミスするんだな

」と微笑ましくおもった。

真戸は在庫チェック表を書いていて紙一枚

書き終わりかくスーペスがなかったので

紙をめくる時に手を切ってしまつた。

真戸は血が出てたのでティシャツでふこうと

すると彼女からポケットティッシュを渡された

たのでお礼を言ってもらいティッシュペーパー

を一枚だけもらって彼女に返し血がでてる

部分をおさえました。

しばらく抑えて血が停まったので真戸は血がつ

いたティッシュをエプロンに入れて書こうと

すると芳子は真戸に絆創膏をくれました。

真戸はお礼を言い芳子から絆創膏をもらい

手に貼りました。

「よくやるんだよね紙で手を切るの

芳子さん絆創膏ありがとうね助かったよ」

「どういたしまして」

彼女の事を気になり始めたのはこのころ

だったミスする所も似ていて優しい所気付い

てたら恋に落ちてた。

彼女はアルバイトした初日は無口だったが

仕事をしていくうちに喋るようになった

でも笑顔を見せないで無症状だ。

彼女は笑顔も見せないで無症状なのでよく

お客さんとトラブルをおこしている　「接客

態度が悪い」と言われる事が日常茶飯だ。