年の差恋愛〜バーテンダーママの恋
昌太郎に挨拶をしてエレベーターが来たので

中に入り給湯室に行きアイスコーヒを冷蔵庫

から出し昌太郎にあげて真戸にもあげて話を

した。

「昨日バイトだったんでしよ うまく行った?」

「うん うまく行ったよ 俺さ好きな人

できたんだ」

「え?まじで誰?」

「一緒に働いてるママだよ 還暦こえてる

けどさめっちゃ美人なんだ あんな綺麗な人

はじめてみたよ」

「完全にベタ惚れしてるなお前」

「うん あ、俺のお店来いよ」

「うんわかった」

真戸は昌太郎と軽く雑談してアイスコーヒを 

一気飲みしてデスクワークに移動して

椅子に座りパソコンの電源をつけて仕事を

開始した。

パソコンで書類を作り真戸はプリントを

したのでコピー機に取りに行き書類をとって

自分の席に戻り書類をレールファイルに入れて

間違いがないか確認して社長に見せにいった。

真戸は仕事をしてから昼過ぎになったので

社員食堂に行き食券を買いセルフサービスで

食事をもらい会計して席に着きました。

真戸の会社は弁当を手作りして持ってきたり

社員食堂で食事をするの2パターンについて

別れている。

真戸と昌太郎は料理ができないから毎日

社員食堂で食事をしている。

真戸の食堂のメニューリストはワンコインで

メイン料理 サラダ 汁物 漬物 前菜

が定食につく。

お茶はセルフサービス。

ワンコインで帰るのにたくさん食べれる

から男性社員には助かっている。

席に着いて真戸は昌太郎と向い合せで座り

「いただきます」して食べました。

昌太郎はカレー定食頼んで真戸はアジフライ定

食を頼んだのでお醤油をかけて食べ始めた 

お茶はセルフなのでコップに注ぎ昌太郎に

あげて自分にもついでお盆に置いて

定食を食べ始めた。

食べていると隣の社員でOLの西野美波が

来て許可もなしに真戸の隣に座ったのだ。

うちの部署はOLと男性社員は別の部署がある。

昌太郎と真戸は社員の方にいて美波は隣の

部署にいる。

だけど食事をするときは一緒に食べているのだ

だ。

真戸は美波から卵焼きをお箸で持ちくれ

たけど即答で断った。

「彼女でもないのに迷惑なんだよ やめて

くれる」

「え?ごめんね」

美波は謝り悲しい顔をした。

彼女でもないのにいらねえんだよ。

しかも手作りなんて迷惑だからやめてくれ

と思った。

真戸は陽子の事が頭に浮かび「陽子さんの

手料理なら食べたいと思いを寄せて定食を

食べました。
 
真戸は定食を食べて仕事をはじめて

夕方になったので帰る準備をしてスーパーに

寄りました。

スーパーで弁当を選びコーラを取りお菓子

コーナに行くために歩いてると陽子が歩いて

いました。

陽子は私服着ていて最初は誰か気づかなった

けどすぐに陽子と気付いたのだ。

真戸が片思いしていて色気があってオーラが

あるのですぐわかるよ。

昼に陽子さんの事考えたから会えたんだ

私服姿はじめて見たけど私服姿も綺麗だな

と思った。

彼女の私服姿はティシャツとジーパンに

無地のパーカを着ている 真戸はスーツを

着ていて陽子が商品を見ていたのでお菓子

コーナの所にはいらず商品を見るフリして

陽子が歩いてくるのを待っていると来たので

挨拶をして話をした。

陽子と話をして急遽陽子の家でご飯を食べるよ

うになった。

彼女の手料理をたべれるなんて幸せだな

と思いニヤニヤが止まらなかった。
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