長嶺さん、大丈夫ですか?
「……じゃぁ……どうぞ」


 ちょっと緊張した様子で恥ずかしそうにする理子ちゃんに、満面の笑みを向けた俺は理子ちゃんの左足をグイッと持ち上げた。


「!?」


 そして太ももの内側に唇を吸い付ける。


「ひゃっ、!?」


 理子ちゃんは突然の刺激にビクンと反応すると、甘い吐息を漏らす。


「っ、そんな、きわどいところ……っ」


 しばらくして唇を離すと、理子ちゃんの白い柔肌に薄桃色の印が付いた。

 見上げると、その印を見て顔を真っ赤にしてる彼女がいる。

 そんな顔を見てしまえばスイッチが入って、俺は内腿のまた別の箇所に印をつけながら、その近くにある敏感なところに指を這わせる。


「!? っ、ちょっ、だめです、長嶺さん……っ」


 煽り上手な理子ちゃんは、だめと言いつつ快感に抗えずに甘い吐息を漏らし始める。

 ……ほら。 やっぱりエグい。


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