長嶺さん、大丈夫ですか?
⌒* ⌒*
そして私たちは予定通りの時間にC’sフード本社に到着すると、受付で社長に繋いでもらう。
中小企業であるノイーズに比べ、とても豪勢な大きなビルだ。 改めて大手老舗企業の威厳を感じる。
間もなくやってきた秘書の女性に連れられてエレベーターで最上階に上ると、扉をいくつかあけてようやくたどり着ける社長室。
「やぁ長嶺さん。 待ってたよ」
はい出ました、変態セクハラジジィ。
今日も派手なスーツに自分がかっこいいと勘違いしてる決め顔でお出迎えです。
私は長嶺さんと一緒に完璧な営業スマイルを社長に送る。
「本日はよろしくお願いします」
そして最後の商談が始まった。
商談はスムーズに進んだ。
途中いくつか社長からの質問に答え、途中雑談も交えつつ基本契約書の内容の最終確認をすると、社長は満足げに頷いた。
「うん。 じゃあこれからよろしく頼むよ」
社長は笑顔で立ち上がって長嶺さんに右手を差し出した。
「ありがとうございます」
長嶺さんはその手を両手でつかみ、二人は硬い握手をする。
晴れて契約成立となった。
そして私たちは予定通りの時間にC’sフード本社に到着すると、受付で社長に繋いでもらう。
中小企業であるノイーズに比べ、とても豪勢な大きなビルだ。 改めて大手老舗企業の威厳を感じる。
間もなくやってきた秘書の女性に連れられてエレベーターで最上階に上ると、扉をいくつかあけてようやくたどり着ける社長室。
「やぁ長嶺さん。 待ってたよ」
はい出ました、変態セクハラジジィ。
今日も派手なスーツに自分がかっこいいと勘違いしてる決め顔でお出迎えです。
私は長嶺さんと一緒に完璧な営業スマイルを社長に送る。
「本日はよろしくお願いします」
そして最後の商談が始まった。
商談はスムーズに進んだ。
途中いくつか社長からの質問に答え、途中雑談も交えつつ基本契約書の内容の最終確認をすると、社長は満足げに頷いた。
「うん。 じゃあこれからよろしく頼むよ」
社長は笑顔で立ち上がって長嶺さんに右手を差し出した。
「ありがとうございます」
長嶺さんはその手を両手でつかみ、二人は硬い握手をする。
晴れて契約成立となった。