長嶺さん、大丈夫ですか?
⌒* ⌒*
「ほんとに大丈夫? 無理してない?」
食卓テーブルで対面に座る亜由子が心配そうに私を見ている。
その手にはキディちゃん柄マグカップに入った私お手製のカフェラテと、私お手製のたまごサンド。
心配するぐらいなら朝ごはんは自分で用意してくれてもいいんだよ、という言葉を牛乳と一緒に飲み込んだ。
「……大丈夫。 ちょっと変な夢見ちゃっただけ」
「変な夢? おばけ?」
こてんと可愛らしく首を横に倒した亜由子(48歳)。
「……そんな感じ」
ある意味おばけよりも怖かったかもしれない。
「ほんとに大丈夫? 無理してない?」
食卓テーブルで対面に座る亜由子が心配そうに私を見ている。
その手にはキディちゃん柄マグカップに入った私お手製のカフェラテと、私お手製のたまごサンド。
心配するぐらいなら朝ごはんは自分で用意してくれてもいいんだよ、という言葉を牛乳と一緒に飲み込んだ。
「……大丈夫。 ちょっと変な夢見ちゃっただけ」
「変な夢? おばけ?」
こてんと可愛らしく首を横に倒した亜由子(48歳)。
「……そんな感じ」
ある意味おばけよりも怖かったかもしれない。