御曹司の俺には興味が無いだと?〜もう1人の俺を愛する秘書補佐
微笑んで頷く華に応えるように、ゆっくり時間を掛けて、華と繋がる。
「もう1度、本当の俺の名前を呼んでよ、華」
「空斗・・・さん」
嬉しくて胸が熱くなる・・・本気で愛する人を抱くって、こんなに幸せなんだな。
これからもっと愛して、大人しい華を乱したい。
体から沸き起こる熱い想いを、華へ伝えるように、時間を掛けて、華の体を俺に染めていった。
外はすっかり暗くなり、華は初めてのことで緊張もあったのか、疲れて俺の腕の中で眠っていた。
好きな人と愛し合うひととき。
忙しい日常を忘れてしまう幸せな時間。
その時、プライベート用の携帯が鳴った。北郷さんからだ。
「どうしました?」
「ごゆっくりされているところ、失礼します。実は、ニューヨークから豪華客船のプロジェクト案件で、トラブルが起きたと連絡がありまして・・・・・・」
その時、電話の音で目が覚めた華が、俺の顔を見た。
寝ぼけ眼で見つめる華に、胸がときめく。
ハンズフリー通話にし、北郷さんの話を聞く間、華の唇を貪った。
「私達では収拾がつきません。ニューヨークまで来て欲しいと連絡がありまして、明日出発の手配を致しました」
華から唇を離すと、うっとりとした目で見つめ、俺をまた熱くする。
直ぐには、帰れないな・・・
「もう1度、本当の俺の名前を呼んでよ、華」
「空斗・・・さん」
嬉しくて胸が熱くなる・・・本気で愛する人を抱くって、こんなに幸せなんだな。
これからもっと愛して、大人しい華を乱したい。
体から沸き起こる熱い想いを、華へ伝えるように、時間を掛けて、華の体を俺に染めていった。
外はすっかり暗くなり、華は初めてのことで緊張もあったのか、疲れて俺の腕の中で眠っていた。
好きな人と愛し合うひととき。
忙しい日常を忘れてしまう幸せな時間。
その時、プライベート用の携帯が鳴った。北郷さんからだ。
「どうしました?」
「ごゆっくりされているところ、失礼します。実は、ニューヨークから豪華客船のプロジェクト案件で、トラブルが起きたと連絡がありまして・・・・・・」
その時、電話の音で目が覚めた華が、俺の顔を見た。
寝ぼけ眼で見つめる華に、胸がときめく。
ハンズフリー通話にし、北郷さんの話を聞く間、華の唇を貪った。
「私達では収拾がつきません。ニューヨークまで来て欲しいと連絡がありまして、明日出発の手配を致しました」
華から唇を離すと、うっとりとした目で見つめ、俺をまた熱くする。
直ぐには、帰れないな・・・