御曹司の俺には興味が無いだと?〜もう1人の俺を愛する秘書補佐
【豪華客船で愛を確かめて~空斗】
豪華客船の世界旅行のプロジェクトが完了し、初航海は関連者のみが招待された。
海外に結婚と、社長就任の挨拶のために、華とそして、2人の最愛の息子『陸斗(りくと)』を連れて行った。
今回は、母さんも同行することになった。
母さんは留守番すると言ってたけど、今まで寂しい思いをしていたからと、華が声を掛けた。
「お母様も行きませんか。私もその方が助かりますし」
華が提案すると、母さんは、戸惑っていた。
「私は今まで、表舞台には出なかったから・・・」
「私も同じで、今からです。お母様が一緒だと、心強いです!」
「そうね・・・陸斗のお守りがてらに、一緒に行こうかしら」
久々に見たよ。母さんの心から微笑む姿を。
豪華客船には、フレアとルイスも来ていた。
「久しぶりだね。フレア。それとルイス」
「空斗様。お久しぶりです」
「あなたが華さんね。お会いしたかったわ」
「私もです。フレアさん、ルイスさん」
「空斗さん、華さんのために必死だったのよ。でも、そのお陰で私も大切な人と一緒になれたわ」
幸せそうな2人を見て、ホッとした。
「では、後ほどゆっくりと、4人で話をしよう」
この時は、ルイス達と2度目の披露宴をするなんて思いもせずに、2人と別れた。
海外に結婚と、社長就任の挨拶のために、華とそして、2人の最愛の息子『陸斗(りくと)』を連れて行った。
今回は、母さんも同行することになった。
母さんは留守番すると言ってたけど、今まで寂しい思いをしていたからと、華が声を掛けた。
「お母様も行きませんか。私もその方が助かりますし」
華が提案すると、母さんは、戸惑っていた。
「私は今まで、表舞台には出なかったから・・・」
「私も同じで、今からです。お母様が一緒だと、心強いです!」
「そうね・・・陸斗のお守りがてらに、一緒に行こうかしら」
久々に見たよ。母さんの心から微笑む姿を。
豪華客船には、フレアとルイスも来ていた。
「久しぶりだね。フレア。それとルイス」
「空斗様。お久しぶりです」
「あなたが華さんね。お会いしたかったわ」
「私もです。フレアさん、ルイスさん」
「空斗さん、華さんのために必死だったのよ。でも、そのお陰で私も大切な人と一緒になれたわ」
幸せそうな2人を見て、ホッとした。
「では、後ほどゆっくりと、4人で話をしよう」
この時は、ルイス達と2度目の披露宴をするなんて思いもせずに、2人と別れた。