御曹司の俺には興味が無いだと?〜もう1人の俺を愛する秘書補佐
「そんな可愛いこと言うなよ。俺が我慢出来ないだろ」
キスをしようと華の傍に行き、顎を上にあげると、
「ダメです!1度すると、止まらなくなりますから」
顔を近づけた俺を静止した。
「俺を煽ってて、もう遅いよ」
華の眼鏡を取って、キスをした。
パソコンを見ていた真剣な目つきは、色気混じりに変わり、これだけでは気持ちが収まらない。
それは華も同じで、お互いキスを求め合い、しばらく2人だけの甘い時間が過ぎた。
「もぉ・・・だから言ったじゃないですか・・・」
華は俺から眼鏡を取り、また仕事を始めた。
「1度したら慣れるだろ?」
「空斗さんは、社長の仕事をしてください!それに、従業員に示しがつきませんから」
恥ずかしながら、そんな事言ったら、余計に俺をそそるだけなのに・・・
俺には興味が無いと言った華は、妻として、最愛の子供達の母として、この部屋に戻って来た。
俺は華を選んだ事を、誇りに思うよ。
「なぁ華?俺に興味が無かったんだよな?」
「はい、全く」
淡々とパソコンの画面を見て、入力している華。
何か・・・はっきり言われると傷つく・・・
「でも、今は?」
すると、キーボードを入力していた華の手が止まり、俺を見つめた。
「誰よりも愛していますよ・・・空斗さん」
いつも、家で俺や子供達に見せる、優しくて温かさを感じる満面な笑みを浮かべる、俺の愛する華。
やっぱり華には叶わない。
つまらない女だと思っていた華は、極上の妻となった。
ずっとこれからも深く愛し続けて、赤い薔薇のように、煌びやかに、そして華やかに、俺の横で輝かせるよ。愛する華を、永遠にな。
キスをしようと華の傍に行き、顎を上にあげると、
「ダメです!1度すると、止まらなくなりますから」
顔を近づけた俺を静止した。
「俺を煽ってて、もう遅いよ」
華の眼鏡を取って、キスをした。
パソコンを見ていた真剣な目つきは、色気混じりに変わり、これだけでは気持ちが収まらない。
それは華も同じで、お互いキスを求め合い、しばらく2人だけの甘い時間が過ぎた。
「もぉ・・・だから言ったじゃないですか・・・」
華は俺から眼鏡を取り、また仕事を始めた。
「1度したら慣れるだろ?」
「空斗さんは、社長の仕事をしてください!それに、従業員に示しがつきませんから」
恥ずかしながら、そんな事言ったら、余計に俺をそそるだけなのに・・・
俺には興味が無いと言った華は、妻として、最愛の子供達の母として、この部屋に戻って来た。
俺は華を選んだ事を、誇りに思うよ。
「なぁ華?俺に興味が無かったんだよな?」
「はい、全く」
淡々とパソコンの画面を見て、入力している華。
何か・・・はっきり言われると傷つく・・・
「でも、今は?」
すると、キーボードを入力していた華の手が止まり、俺を見つめた。
「誰よりも愛していますよ・・・空斗さん」
いつも、家で俺や子供達に見せる、優しくて温かさを感じる満面な笑みを浮かべる、俺の愛する華。
やっぱり華には叶わない。
つまらない女だと思っていた華は、極上の妻となった。
ずっとこれからも深く愛し続けて、赤い薔薇のように、煌びやかに、そして華やかに、俺の横で輝かせるよ。愛する華を、永遠にな。