不遇な財閥御曹司は、政略妻に一途な愛を捧げたい。



「……わかりました、気をつけますね」

「面倒かけるがよろしく頼むよ。なるべく俺が一緒にいるようにするが、もし俺がいけない時俺の秘書に頼ってほしい」


 なにもないが一番良いが、あちらが動いているうちはそうはいかない。




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