100文字の短編詩集 淡い思いを君に届けたい。
 君の夢を見た。
君は誰かと歩いていた。
ぼくはそれを追い掛けもせずに見ていた。
 悲しいはずなのに泣いていなかった。
それはなぜだろう? 諦めていたから?
それとも他の誰かを愛していたから?
それとも?
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