人気イケメンダンスグループのボーカル担当『天野先輩』に溺愛されました。
天野先輩を初めて見たのはテレビのオーディション番組。
頑張っている姿を見て、絶対に合格してほしいと、いつの間にか心の底から応援していた。
高校生になると私は、推す活動の資金を貯めるため、近所のケーキ屋さんでバイトも始めた。
メジャーデビュー前から天野先輩が所属するグループは、パフォーマンスのレベルを上げるためや、ファンを増やしたりするためにコツコツとイベントを開催していた。
イベントはネットで告知されたらすぐにチェックした。全部は追いかけられなかったけれど、行けるかぎり行った。ショッピングモールのイベントに行って、ステージの近くで天野先輩の歌とダンスを見れた時は嬉しくて、目が合うだけで心がキュンとしすぎて。
その日の夜は、その風景を頭の中で何度もリピートして眠れなかった。
先輩を見つけられていない人生だったら、バイトなんてしてないし、人混みも得意じゃないからイベントにも、その場所に行くための電車にも乗ることなんてなかった。先輩のおかげで新しいことにも挑戦出来た。
天野先輩はどんどん歌もダンスも上手になっていって、素敵すぎた。めちゃくちゃ努力してるんだなぁって。
頑張っている姿を見て、絶対に合格してほしいと、いつの間にか心の底から応援していた。
高校生になると私は、推す活動の資金を貯めるため、近所のケーキ屋さんでバイトも始めた。
メジャーデビュー前から天野先輩が所属するグループは、パフォーマンスのレベルを上げるためや、ファンを増やしたりするためにコツコツとイベントを開催していた。
イベントはネットで告知されたらすぐにチェックした。全部は追いかけられなかったけれど、行けるかぎり行った。ショッピングモールのイベントに行って、ステージの近くで天野先輩の歌とダンスを見れた時は嬉しくて、目が合うだけで心がキュンとしすぎて。
その日の夜は、その風景を頭の中で何度もリピートして眠れなかった。
先輩を見つけられていない人生だったら、バイトなんてしてないし、人混みも得意じゃないからイベントにも、その場所に行くための電車にも乗ることなんてなかった。先輩のおかげで新しいことにも挑戦出来た。
天野先輩はどんどん歌もダンスも上手になっていって、素敵すぎた。めちゃくちゃ努力してるんだなぁって。