あんなことがなければ私たちは違ってたのかな
「はぁ〜無事カツサンドゲット〜」
あれから5分ぐらいたった今、3人は満足そうな顔をして帰ってきた。
「それはなにより。」
雪乃は帰って来た3人に適当にあいづちをうって返した。
「私カツサンド食べたことないかも。」
「私もない」
(そう言えば私もないなぁ〜)
なんて2人の言葉にそんなことを考えていた。
「雪乃ひとくち食うか?」
「う〜ん。じゃもらう!」
「みなみは俺のひとくち食う?」
「うん!もらう。」
「かのんは俺の食う?」
「え?」
(え?今何て言った?やばい!これって間接キス!?でも、みなみは普通にせいやのやつ貰ってたし...)
「別に無理しなくていいぞ?人が食ったもの食えない奴もいるだろう?」
「かのんせっかくのチャンスだから貰っといたら?」
「そうだよ!なかなかないよ?」
(どうしよう。欲しいけどひとくちとはいえ申し訳ない。)
「私普段ならせいやの口つけたやつなんて
食べないよ?」
「え?じゃなんで?」
「せいやが陽向の方法にのれば翔もすると思ったんでしょ」
「多分ね。せっかくのチャンスだよ?」
私は雪乃とみなみとこそこそ話しをしたあとフッ!と短く息をはいた。
「じゃ、じゃあ天宮、ひとくち貰っていい?」
「おう!売店のカツサンドは美味いぞ!」
「ん!ほんとだ美味しい!」
「だろ〜」
なんて会話をして昼食は終わり、6人で何気ない会話をしているうちに昼休みも終わった。
あれから5分ぐらいたった今、3人は満足そうな顔をして帰ってきた。
「それはなにより。」
雪乃は帰って来た3人に適当にあいづちをうって返した。
「私カツサンド食べたことないかも。」
「私もない」
(そう言えば私もないなぁ〜)
なんて2人の言葉にそんなことを考えていた。
「雪乃ひとくち食うか?」
「う〜ん。じゃもらう!」
「みなみは俺のひとくち食う?」
「うん!もらう。」
「かのんは俺の食う?」
「え?」
(え?今何て言った?やばい!これって間接キス!?でも、みなみは普通にせいやのやつ貰ってたし...)
「別に無理しなくていいぞ?人が食ったもの食えない奴もいるだろう?」
「かのんせっかくのチャンスだから貰っといたら?」
「そうだよ!なかなかないよ?」
(どうしよう。欲しいけどひとくちとはいえ申し訳ない。)
「私普段ならせいやの口つけたやつなんて
食べないよ?」
「え?じゃなんで?」
「せいやが陽向の方法にのれば翔もすると思ったんでしょ」
「多分ね。せっかくのチャンスだよ?」
私は雪乃とみなみとこそこそ話しをしたあとフッ!と短く息をはいた。
「じゃ、じゃあ天宮、ひとくち貰っていい?」
「おう!売店のカツサンドは美味いぞ!」
「ん!ほんとだ美味しい!」
「だろ〜」
なんて会話をして昼食は終わり、6人で何気ない会話をしているうちに昼休みも終わった。