ずるいよ、先生。
狂いだす歯車 玲惟side
「おはようございまーす」
「おはようございます」
ちょうど夜勤が終わったころ、早番の山口君と天瀬さんに遭遇。
おはよう、といっても現在朝5時。
みんな眠いはず。実際、俺も眠い。
「おはよう。あー、302号室の香ちゃん明日から2泊外泊許可出して興奮しているからなんとかお願いします」
「了解です」
連絡事項だけかわして、交代する。
山口君は朝から元気だ。
言動がハキハキしている。その元気、どこから来るのやら、、、。
反対に―。
「おはようございます」
ちょうど夜勤が終わったころ、早番の山口君と天瀬さんに遭遇。
おはよう、といっても現在朝5時。
みんな眠いはず。実際、俺も眠い。
「おはよう。あー、302号室の香ちゃん明日から2泊外泊許可出して興奮しているからなんとかお願いします」
「了解です」
連絡事項だけかわして、交代する。
山口君は朝から元気だ。
言動がハキハキしている。その元気、どこから来るのやら、、、。
反対に―。