拷問ASMRー恐怖の音当てクイズー
勉強机はないが、壁一面が本棚になっていたそこに教科書や参考書が一緒に突っ込まれている。
小さめのテレビにはゲーム機が繋がれていた。
あとはベッドとクローゼットがあるくらいの、わかりやすい部屋だ。
「由佳、配信って何時からだっけ?」
「夜の8時からだよ」
スマホで時間を確認すると、夕方の4時頃だ。
まだ4時間もある。
すると和美がさっそくお菓子を広げ始めた。
「甘いものとしょっぱいものって永遠に食べられるよね」
そう言いながら次々と種類の違うお菓子を口に運ぶ。
「さすが和美、相撲取りみたいな食い方だな」
久貴が食べかすのついた口元を見て大笑いする。
「なによぉ、自分だってお菓子大好きなくせに!」
ふたりにかかればお菓子はあっという間になくなってしまう。
「それよりさぁ、2年生にあがってからの由佳ってまじでヤバイよね」
小さめのテレビにはゲーム機が繋がれていた。
あとはベッドとクローゼットがあるくらいの、わかりやすい部屋だ。
「由佳、配信って何時からだっけ?」
「夜の8時からだよ」
スマホで時間を確認すると、夕方の4時頃だ。
まだ4時間もある。
すると和美がさっそくお菓子を広げ始めた。
「甘いものとしょっぱいものって永遠に食べられるよね」
そう言いながら次々と種類の違うお菓子を口に運ぶ。
「さすが和美、相撲取りみたいな食い方だな」
久貴が食べかすのついた口元を見て大笑いする。
「なによぉ、自分だってお菓子大好きなくせに!」
ふたりにかかればお菓子はあっという間になくなってしまう。
「それよりさぁ、2年生にあがってからの由佳ってまじでヤバイよね」