妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
 もっと沢山亜夢を攻めて気持ちよくさせてあげたい気持ちはあるけど、俺の方がもう我慢出来ないところまで来ていた。

「亜夢……俺ももうだいぶ限界なんだ……そろそろ、挿れたい……」
「……っ」

 俺の言葉にピクリと反応を見せた亜夢は小さい声で、「いいよ」と答えてくれたので、亜夢の身体をベッドの上に寝かせた俺は着ていたロングTシャツを脱ぎ捨て、穿いていたズボンと下着を下げて、熱り立った陰茎を亜夢の前に露わにする。

 そしてベッド横の棚から避妊具を手に取り装着しようとすると、

「……百瀬、くん……あの、……それ、私が……着けてあげる……」

 俺の手に自身の手を重ねてきた亜夢がそんな事を口にした。

 これには流石に予想外で、いつになく積極的な亜夢に少しだけ戸惑った。

「それじゃ、お願いしようかな?」

 亜夢に避妊具を手渡した俺は腰を落として、亜夢に任せる事にしたんだけど、

「……っん、」
「あ、ごめんね、痛かった?」
「いや、そうじゃないよ、大丈夫だから、……続けて?」

(……やば、……これ、結構ヤバい……)

 不慣れな亜夢が一生懸命俺の陰茎に避妊具を着けている姿に欲情してしまうし、不慣れさ故の刺激に思わず声が漏れそうになった。

(不慣れな人に着けてもらうと萎えるとか聞くけど、亜夢相手ならそうはならないよな……)

 普段亜夢から触られる事なんて無かったから、避妊具をつけられているだけなのに嬉しくて仕方が無かった。

 そして、ようやく装着が完了した事で俺は再び亜夢を押し倒し、「次は俺の番ね」と言いながら脚を開かせ、穿いていたスカートと下着、そして脱げ掛けたままだったストッキングを全て脱がせていく。

「――亜夢、好きだよ」
「……っん、」

 キスをしながら秘裂に沿って指を這わせると、それだけで愛液が溢れ出してくる。

 くちゅくちゅと卑猥な音が聞こえ、その音に恥ずかしさと興奮を感じた亜夢の秘部はすぐに俺の指を飲み込んだ。

「……っん、あぁッ」
「これならもう、挿れても平気だね?」

 受け入れ準備も整った亜夢の膣内から先程入れた指を引き抜いた俺はすぐに自身の欲棒を差し挿れていく。

「……ッあ、あぁっん」
「……っく、……」

 挿れた瞬間、亜夢のナカがキュッと締まり、気持ち良さから俺は一瞬でイキそうになってしまう。
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