妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
「百瀬……くん……、好き……大好き……」
好きで好きで、堪らなく大好きで、もっと愛して欲しくて彼の名前を呼んで好きの気持ちを伝えると、
「俺も、亜夢が大好きだよ。一緒に気持ち良くなろっか」
言いながら私の背に手を当て身体を優しく倒し、その上に跨った百瀬くんは私の耳元へ顔を寄せる。
そして、
「――亜夢、どうして欲しいか、言って?」
「……ッん、ふ……ぁっ、」
囁くように問い掛けてきた彼に、耳朶を甘噛みされた。
「ねぇ、どうして欲しい?」
再度そう問われ、して欲しい事を口にするのは恥ずかしいけど、もう一度キスが欲しくなった私は素直にそうお願いしてみる。
「……キス、して欲しい……」
「――いいよ」
私の言葉に頷いた百瀬くんは頬や額に優しく口付けてくれるけど、それじゃ物足りない。
「……っ、」
「どうかした?」
「そこじゃなくて、他のところにも、して?」
「他? 例えば――こことか?」
「ん……っ」
唇にして欲しいのに、百瀬くんは鼻先に口付けてくる。
「ちが……う、の…………ここ、に……して?」
これはきちんと唇にしてとお願いしないとしてくれないと理解した私は指で唇を差してお願いすると、
「亜夢はキスが大好きなんだね? 可愛いなぁ」
「――っん、……はぁ……ッんん」
ようやく唇を重ねてくれてキスが出来た。
唇を重ね合わせるキスを堪能すると、彼の唇が離れていく。
それを少しだけ淋しく思っていると、首筋や鎖骨へチュッとリップ音を立てながら徐々に下へと移動していき、胸元へ差し掛かると、片方を舌で、もう片方を指先で、固く尖った胸の頂きを弄り始めた。
「ッあ! や、ぁんッ、はぁ、っんん……!」
いきなり訪れた快楽に驚いた私は大きな嬌声を上げ、身体をくねらせて逃れようとするけど、
「そんなに大きな声を上げるくらい、気持ちいいんだよね? いいよ、もっともっと可愛い声を聞かせて? 俺に身を委ねて、亜夢の全てを、俺に見せて?」
「んっ、ふ、ぁ……ッん……」
胸の頂きを堪能したらしい彼の舌は、胸の膨らみからお腹へと這い進み、手はお尻や太腿の方へ当てられてますます逃げられなくなっていた。
好きで好きで、堪らなく大好きで、もっと愛して欲しくて彼の名前を呼んで好きの気持ちを伝えると、
「俺も、亜夢が大好きだよ。一緒に気持ち良くなろっか」
言いながら私の背に手を当て身体を優しく倒し、その上に跨った百瀬くんは私の耳元へ顔を寄せる。
そして、
「――亜夢、どうして欲しいか、言って?」
「……ッん、ふ……ぁっ、」
囁くように問い掛けてきた彼に、耳朶を甘噛みされた。
「ねぇ、どうして欲しい?」
再度そう問われ、して欲しい事を口にするのは恥ずかしいけど、もう一度キスが欲しくなった私は素直にそうお願いしてみる。
「……キス、して欲しい……」
「――いいよ」
私の言葉に頷いた百瀬くんは頬や額に優しく口付けてくれるけど、それじゃ物足りない。
「……っ、」
「どうかした?」
「そこじゃなくて、他のところにも、して?」
「他? 例えば――こことか?」
「ん……っ」
唇にして欲しいのに、百瀬くんは鼻先に口付けてくる。
「ちが……う、の…………ここ、に……して?」
これはきちんと唇にしてとお願いしないとしてくれないと理解した私は指で唇を差してお願いすると、
「亜夢はキスが大好きなんだね? 可愛いなぁ」
「――っん、……はぁ……ッんん」
ようやく唇を重ねてくれてキスが出来た。
唇を重ね合わせるキスを堪能すると、彼の唇が離れていく。
それを少しだけ淋しく思っていると、首筋や鎖骨へチュッとリップ音を立てながら徐々に下へと移動していき、胸元へ差し掛かると、片方を舌で、もう片方を指先で、固く尖った胸の頂きを弄り始めた。
「ッあ! や、ぁんッ、はぁ、っんん……!」
いきなり訪れた快楽に驚いた私は大きな嬌声を上げ、身体をくねらせて逃れようとするけど、
「そんなに大きな声を上げるくらい、気持ちいいんだよね? いいよ、もっともっと可愛い声を聞かせて? 俺に身を委ねて、亜夢の全てを、俺に見せて?」
「んっ、ふ、ぁ……ッん……」
胸の頂きを堪能したらしい彼の舌は、胸の膨らみからお腹へと這い進み、手はお尻や太腿の方へ当てられてますます逃げられなくなっていた。