世界で1番可愛い君
ちんたらしてると、
咲良に「あのね!私好きな人が出来たの!」なんて言われてしまう日が来るかもしれない。
同級生に取られ……、、、、
うわー……まじか……。
想像しただけで胸がいてぇ……。激痛だ。
でも咲良は……俺を…お兄ちゃん、って
思ってそうなんだよな……。
1人の男として見てもらいたい、って……思ったから大人の余裕、って言って平然とした態度取ってるけど……
本当は…、かわいい!って叫びたい衝動を毎日毎日めちゃくちゃ抑えてんだよ!
こっちだって大変なんだよ!
ちっさい時も可愛かったけど、
今もめちゃくちゃ可愛いんだよ……。これが。
それにしても昨日俺が晩飯作る、って言った時の咲良…、死ぬほど可愛かったなぁ……。
なんて口元をニヤつかせながら咲良の部屋の前に行くと泣き声が聞こえてきた。
「うぇーん…やだぁーーー!」
なんだ!?
なんて思いながら半開きになった部屋のドアから中をこっそりのぞく。
「ぐすんっ、もういい……もんっ…。私だって……っ、私だって!合コン行きまくって行きまくって、超イケメンスパダリ彼氏ゲットするんだからーっ!!!」
え!?なんだって!?
咲良に「あのね!私好きな人が出来たの!」なんて言われてしまう日が来るかもしれない。
同級生に取られ……、、、、
うわー……まじか……。
想像しただけで胸がいてぇ……。激痛だ。
でも咲良は……俺を…お兄ちゃん、って
思ってそうなんだよな……。
1人の男として見てもらいたい、って……思ったから大人の余裕、って言って平然とした態度取ってるけど……
本当は…、かわいい!って叫びたい衝動を毎日毎日めちゃくちゃ抑えてんだよ!
こっちだって大変なんだよ!
ちっさい時も可愛かったけど、
今もめちゃくちゃ可愛いんだよ……。これが。
それにしても昨日俺が晩飯作る、って言った時の咲良…、死ぬほど可愛かったなぁ……。
なんて口元をニヤつかせながら咲良の部屋の前に行くと泣き声が聞こえてきた。
「うぇーん…やだぁーーー!」
なんだ!?
なんて思いながら半開きになった部屋のドアから中をこっそりのぞく。
「ぐすんっ、もういい……もんっ…。私だって……っ、私だって!合コン行きまくって行きまくって、超イケメンスパダリ彼氏ゲットするんだからーっ!!!」
え!?なんだって!?