ポンコツ魔女は王子様に呪い(魔法)をかける
“ここで止めるのは苦しいはずなのに”
そんな彼の想いがやっぱり私は嬉しくて。
「まだ慣れてないだけ。ものすごく痛いわけじゃないから……だから、早く」
「っ、煽らないように言ったはずなんだけどな……っ」
止めた腰を再び進める。
それでも一気に貫くのではなく、私のナカと馴染むようにゆっくりと時間をかけてくれて。
――コツ、と私の最奥にメルヴィのモノが触れた。
「全部、挿入った?」
「あぁ」
動きたいのを堪えているのだろう、メルヴィが端的な肯定をする。
慎重に、私が痛くないようにと注意を払いながらゆっくり引き抜き、そしてまた内壁を抉るようにナカを擦り上げられた。
最初はひたすらゆっくりとした動きだったが、少しずつソレは速度を増して。
「あ、あっ、あぁんっ」
「っ、リリ……!」
腰を掴み、何度も何度も揺すられる。
その度に私から言葉にならない甲高い声が部屋に響いた。
いつしか嬌声と共にぱんぱんと肌と肌がぶつかる音と、私の愛液が彼の腰の動きに合わせてぬちゅぬちゅと卑猥な音を響かせる。
それらの音すべてが私の羞恥心を刺激した。
そんな彼の想いがやっぱり私は嬉しくて。
「まだ慣れてないだけ。ものすごく痛いわけじゃないから……だから、早く」
「っ、煽らないように言ったはずなんだけどな……っ」
止めた腰を再び進める。
それでも一気に貫くのではなく、私のナカと馴染むようにゆっくりと時間をかけてくれて。
――コツ、と私の最奥にメルヴィのモノが触れた。
「全部、挿入った?」
「あぁ」
動きたいのを堪えているのだろう、メルヴィが端的な肯定をする。
慎重に、私が痛くないようにと注意を払いながらゆっくり引き抜き、そしてまた内壁を抉るようにナカを擦り上げられた。
最初はひたすらゆっくりとした動きだったが、少しずつソレは速度を増して。
「あ、あっ、あぁんっ」
「っ、リリ……!」
腰を掴み、何度も何度も揺すられる。
その度に私から言葉にならない甲高い声が部屋に響いた。
いつしか嬌声と共にぱんぱんと肌と肌がぶつかる音と、私の愛液が彼の腰の動きに合わせてぬちゅぬちゅと卑猥な音を響かせる。
それらの音すべてが私の羞恥心を刺激した。