ポンコツ魔女は王子様に呪い(魔法)をかける
舌と指での愛撫で目眩を起こしそうなほど感じてしまった私は、チカチカと視界が弾けカクンと体から力が抜けて彼へ体重を全てかけて覆い被さった。
「ふふ、力が入らなくなっちゃったんだね」
くすくすと笑うメルヴィの声をどこかぼんやりと聞いていると、ぐるりと転がるように体勢を変えた彼がワンピースをたくしあげてドロワーズをずるりと脱がす。
「な……ッ」
「大丈夫、少しずつ慣れようね」
「だめっ、そんなとこ汚――あ、やぁあ!」
私の足の付け根に両手を置いたメルヴィの指先がそっと私の蜜壺をなぞると、ぐちゅりと音を立てた。
「こんなに感じてくれてたんだね」
溢れて滴る愛液を指に絡めるように掬ったメルヴィが私の目の前でその指を見せつける。
ねちょりと糸を垂らすその愛液があまりにも卑猥に思えた私は焦って両目を瞑り、顔を逸らして。
「今日は少しだけにしようね」
“少しだけ……?”
まるで一人言のように小さくそう呟いたメルヴィの指が、ちゅぷりと花弁を掻き分けるように挿入された。
「やっ、ひ……!」
私を占めるのは異物感。
「ふふ、力が入らなくなっちゃったんだね」
くすくすと笑うメルヴィの声をどこかぼんやりと聞いていると、ぐるりと転がるように体勢を変えた彼がワンピースをたくしあげてドロワーズをずるりと脱がす。
「な……ッ」
「大丈夫、少しずつ慣れようね」
「だめっ、そんなとこ汚――あ、やぁあ!」
私の足の付け根に両手を置いたメルヴィの指先がそっと私の蜜壺をなぞると、ぐちゅりと音を立てた。
「こんなに感じてくれてたんだね」
溢れて滴る愛液を指に絡めるように掬ったメルヴィが私の目の前でその指を見せつける。
ねちょりと糸を垂らすその愛液があまりにも卑猥に思えた私は焦って両目を瞑り、顔を逸らして。
「今日は少しだけにしようね」
“少しだけ……?”
まるで一人言のように小さくそう呟いたメルヴィの指が、ちゅぷりと花弁を掻き分けるように挿入された。
「やっ、ひ……!」
私を占めるのは異物感。