その恋は甘くて危険【番外編追加済み】
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――私が家の中に入った後のこと。
「見てたなら、分かるよね?さっきの子は俺の大切な子なんだ。もし、手を出したらお前達を殺すよ。脅しじゃない。これは忠告。忘れないでよ」
怖いくらい綺麗な笑みを浮かべて、忠告をした。
後ろにいた気配が揺らぐ。
輝悠先輩がそんなことを言っていたことも、私達をつけていた存在がいたことも何1つ私は知らなかった……