お互い、大好き同士で結婚したのに、蒼士が会社の一族ということで、周りから心無い言葉ややっかみをかけられてた水惟。デザインの才能もあるのに、自信がなかったために、蒼士に迷惑をかけないように、我慢して、頑張りすぎて、心が折れた水惟。そんな水惟を守るために離婚を選んだ蒼士。精神脆弱の中の離婚は水惟にはかなりのダメージを与え、記憶障害まで。もう、切なすぎた。そんな水惟や蒼士の事情を知って見守る先輩や仕事仲間の優しさも素敵だった。時を経て、また水惟自体が自ら立ち上がって、蒼士に向き合い、蒼士もずーっと変わらない愛で、水惟を守っていてハピエン。最高。