主従関係って如何なる時代場所においても最高of最高なんですね
その中でもやっぱり執事とお嬢様は頭1つ飛び抜けていると思います。守り守られる関係が崩れる瞬間がたまらない…!それをまさに体現した作品だと思います。
主人公のまいお嬢様の成長、鷹司の決して表には出さないけれど確実に増えてゆく独占欲と愛情。無意識に振り回し、ポーカーフェイスを時折崩す年上の男。そしてとどめのピアスホール。
こんなに癖が詰まった作品ありますか…ピアスホールを他人に開けてもらうのってもう最早プロポーズだと思ってて…最後はダメでした…。
キスマ、告白、ピアスホール、キス。
これ全部執事がするの怖くないですか、怖いですね、愛。
少し風変わりな2人の恋物語。
ぜひ見届けてください