生徒会は私を狙っていた!?
「だいたい平均くらいだったよ〜!

よくも悪くもない…みたいな?」


陽「その頃から良かったわけじゃないのね…

なんか親近感が湧いてきた!」


「元から近い存在だよねっ!?むしろそんなすごい人じゃないから!」


陽「またまた〜謙遜しちゃって!

結芽は編入試験に受かっている時点で頭はいいことは確定してるし、さっきの着替えのときで顔面もいいことがわかった! 

その上握力を除いた運動神経は抜群でしょ?

天は二物を与えぬなんてよく言ったもの!」


「………?合ってることがほとんどないような?」


陽「そのうえ鈍感ときた!最高!かわいいの極み!

これでいて嫌味な感じがないんだから一種の才能と言っても過言じゃない!」


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