生徒会は私を狙っていた!?
それはだいぶ過言のような〜というかサラッと非力って言われたような


「…ってゆうか!かわいいの極みは陽花でしょ!

女子の私でさえ惚れるような見た目してるよ!?

しかもこ〜んな地味な私に声をかけてくれる優しさも持ってるもん!」


陽「…さ、この話は終わりにしよっか

そろそろ私達も走りに行こ!」


「そうだね!あー楽しみになってきた!」


陽「結芽も?実は私も!」


昂「おーい!結芽と遠山

走るならさっさと並べ」


「じゃあ走りに行こっか」


「うん!タイム競おうね」


タイム競うとなれば本気で走らないとね!


昂「位置について。よーいドンっ!」


ピストルの音がなると同時に私は走り出した




ーーーーーーーーーーーーーー





陽「結芽速すぎ…!」


「え、そうかな?でも、足には自信がある方かも」


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