生徒会は私を狙っていた!?
陽「あれ?寝坊してきたのに結芽ったらまだ眠いの?」



「うっ…陽花何言ってるの?眠いから寝坊したんだよ?」




陽「それはそうだけど…

睡眠は大切だから夜ふかしは程々にね?」



「は〜い」



何だか陽花がお母さんみたいになっていく…


これはこれでいいかも?



陽「そういえば結芽の寮って何号室なの?」



「私の寮?」



えーっと何号室だったかな…?

それよりも号室なんて決まってたっけ?



陽「まさか、わすれちゃったの?」




「そ、そうみたい…」




わ〜やばいよね、やばいよね!

何号室かわからないと部屋にもいけないし…


「あ…」



そうだ、私の寮は生徒会専用寮だった!

そりゃあ何号室か覚えてないわけだよ!だって、何号室かなんて関係ないもん!

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