生徒会は私を狙っていた!?
そんなやまちゃん達だからこそ、離れたくないけどそろそろ私も次に進まないとだめだから。



ーーーごめんね。




やまちゃんが変な人を抑えてくれている間に私はみんながいる方とは逆に走り出した。




大「結芽っ!」


聖「結芽ちゃん!」


千「ゆーちゃん!」


剛「結芽ぇ!」



駆けつけてくるみんなと、私に向けて手を伸ばすやまちゃんの姿が強く、頭に残った







静「へーここに来るまでそんなことが…ってゆうか、学校変わるなら言えよ!

そこから関西まで来んの面倒だっただろ?」




「んーまぁここまで来るのに時間はかかったけど私が知るかぎり静流くんが1番信用できるし腕がいいんだもん」




静「そりゃあ嬉しいけどな、結芽の負担になることは避けたほうがいい。」

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