生徒会は私を狙っていた!?
あの日もいつも通りお稽古なんてするよりも、友達とか、玲人兄とかと遊ぶほうが楽しいからって家を飛び出して、いつも玲人兄と遊んでいた公園に行ったんだ。
公園に行ったら、一人の男の子がブランコに座って顔を隠すように泣いていた。
お母さんに泣いている子や困っているこがいたら優しくして、助けてあげなさいって言われてたから
『どこか痛いの?だいじょーぶ?』
って声をかけた。
『…結芽?』
『玲人兄っ!?』
まさか泣いてるのは玲人兄だったなんて!
今まで玲人兄が泣いてるとこなんて見たことないよ。
玲人兄どうしたんだろ…?
『玲人兄、何で泣いてるの?悲しいの?』
『そうだな、悲しいのかも。』
『じゃあ、結芽に何があったか話してっ!そしたら玲人兄もちょっとは楽になるかも
玲人兄が泣いてると結芽も悲しいもん!』
公園に行ったら、一人の男の子がブランコに座って顔を隠すように泣いていた。
お母さんに泣いている子や困っているこがいたら優しくして、助けてあげなさいって言われてたから
『どこか痛いの?だいじょーぶ?』
って声をかけた。
『…結芽?』
『玲人兄っ!?』
まさか泣いてるのは玲人兄だったなんて!
今まで玲人兄が泣いてるとこなんて見たことないよ。
玲人兄どうしたんだろ…?
『玲人兄、何で泣いてるの?悲しいの?』
『そうだな、悲しいのかも。』
『じゃあ、結芽に何があったか話してっ!そしたら玲人兄もちょっとは楽になるかも
玲人兄が泣いてると結芽も悲しいもん!』