生徒会は私を狙っていた!?
「あ!そうでした。悠ちゃん若見えしやすいから22歳って言っていた頃で記憶が止まっていました!今は確かに26歳なはずです!」

これ、我ながらいい嘘なのでは!?

秋登先輩に嘘をつくのはやっぱり罪悪感でいっぱいになるけど悠ちゃんのためだもん!仕方ないよね…

秋「そうだったのか…怪しさ満載だが突っ込まないでおこう」

嘘ってバレてる…まあ、秋登先輩鋭そうだったもんね

「えへへ…じゃあ秋登先輩ここまで送ってくれてありがとうございました!」

秋「あぁ。またな」

秋登先輩とお別れしたあと理事長室に入った

ガチャ

「悠ちゃん〜!遊びに来た!」

悠「おぉ!結芽か。どうだったか?友達は出来そうか?」

「悠ちゃんお父さんみたい…」

悠「ちょっ!俺まだ22歳だけど!?」

「うん。発言とかが…」

悠「結芽ひどい…」

だって、友達できたか?なんてお父さんが言うことだよ?悠ちゃんはお兄ちゃん兼お父さんに変更だ!

「そうそう!夢龍のみんなは元気にしてる?」

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