生徒会は私を狙っていた!?
悠「元気かは知らないけど問題なくやってると思うぞ。なんの連絡も来てないしな

というか結芽は相当大変だったんじゃないか?ここに編入するの。みんな止めただろ?」

「実はみんなに止められると思ったから何も言わずに倉庫に

『編入するからバイバイ』

って書いた紙だけ置いて来ちゃったんだよね…」

悠「っは?それ大丈夫なのか?」

「手紙おいたから探そうなんてことにはならないと思うよ!」

悠「いや、急に結芽がいなくなったなんて分ればあいつ等絶対に結芽のこと探すと思うぞ?」

確かにみんな私を妹みたいにかわいがってくれていたけど…

「あはは…そこまではしないと思うよ?」

悠「結芽は自分がどれだけ愛されているのか自覚したほうがいいぞ?かく言う俺もその一人だけどな」

「もぉ〜!悠ちゃんからかわないでよ!」

急に愛してるなんて言われて熱くなってしまった顔の熱を冷ましながら、ほっぺを膨らまして起こっていることをアピールする

悠ちゃんはさらっと今みたいなキザなセリフを言えるからモテモテなんだ!
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