生徒会は私を狙っていた!?
「そうだっ!ねぇ悠ちゃん。寮の鍵頂戴?」

悠「あぁ、そうだったな。結芽の寮は生徒会専用寮の最上階である4階の一番奥の部屋だ
部屋番号は403だからな。その階には朝いた藍沢と生徒会長しかいないから」

「分かった!なるべく生徒会長さんに迷惑をかけないように気をつけなくちゃね」

悠「そんなの気にしなくていいのに…結芽は本当に優しいな

そうだ!その寮は男子しかいないし、男子寮みたいな扱いになってるからできるだけ秘密で頼む!
出入りするときは裏口を使ってくれればいいからさ!」

えっ!できるだけ隠し事はしたくないんだけどな〜これは仕方ない隠し事だからセーフっていうことで!

「うん!わかったよ〜それじゃあね!」

悠「あぁ!またなんかあったらいつでも理事長室に来ていいからな」

笑顔で手をふってくれた悠ちゃんに手をふり返して理事長室を出る

バタン

もちろん外に秋登先輩はいない。

どうやって戻るんだろう?あと5分で休み時間終わっちゃうんだけどな〜

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