生徒会は私を狙っていた!?
急げば急ぐほど手がもつれて上手く窓の鍵を外せない

やっと外せた頃にはエレベーターは3階に、部屋から出てきた人も1メートルも進めば私が見えるくらいになっていた

急いで窓を開けて飛び降りる

秋登先輩、窓を開けっ放しにしてしまってごめんなさいっ!

そう思いながら勢いよく窓から身を投げ出しこれからどうすればいいか考えていなかったことを後悔した
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