マフィア姫
私は黙って拓斗の後ろをついて行った


幹部室は、私がいた時とは違くて、チームの旗が壁に貼ってあったり、集合写真が飾られていたりと派手になっていた


近くにあったソファに座ると電話がなった


相手は親父


「もしもし」


「拓斗には、説明したのか?」


「あぁ」


きっと親父も拓斗のこと気になって居たのだろう
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