辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~
騎士団の工房の人にお願いしたら、作ってもらえないだろうか。武器だけではなくて、農具なんかも作っているらしいから、お願いしたら作ってもらえそうな気もする。
いや、彼らが作るのはあくまでも生活に必要なもの。ということは、お菓子作りに使いたいものはお願いできないかも。
(ロドリゴ様に相談、する)
ロドリゴの許可さえもらってしまえば大丈夫そうな気もする。
頑張れ、頑張れ、というようにエルの隣でジェナとベティがばたばたしている。精霊達の応援があるから頑張れる。
「でーきーたー」
蜂蜜、卵黄、小麦粉と入れていって、少々寝かせたらクッキー生地の出来上がり。あとは、これを焼くだけなのだが、エルは一人ではオーブンを使えない。
「ふふん、クッキーは、フライパンでも焼ける! のだ!」
いや、彼らが作るのはあくまでも生活に必要なもの。ということは、お菓子作りに使いたいものはお願いできないかも。
(ロドリゴ様に相談、する)
ロドリゴの許可さえもらってしまえば大丈夫そうな気もする。
頑張れ、頑張れ、というようにエルの隣でジェナとベティがばたばたしている。精霊達の応援があるから頑張れる。
「でーきーたー」
蜂蜜、卵黄、小麦粉と入れていって、少々寝かせたらクッキー生地の出来上がり。あとは、これを焼くだけなのだが、エルは一人ではオーブンを使えない。
「ふふん、クッキーは、フライパンでも焼ける! のだ!」