メンヘラちゃんのお世話係。

濃厚で激しい、、、大人のキスだった。

「お仕置き、だから。」

そう言ってさらにキスしてくる。

「、、、んっ、、、、せ、ら、、、、君、、、、っ、、、」

角度を変えて何回も何回も当たる唇の感触。

「だーめ。お仕置き、でしょ？」

何でいつも余裕何だろう、、、意地悪で、本当は嫌なはずなのに。

いつも、瀬良君を受け入れてしまう。

それぐらい、、、好きだから、、、、。

「俺、ずっと可愛い俺だけのメンヘラちゃんのお世話係だから。俺がどれぐらい美麗が好きかお世話係としてたっぷり教えてやるよ」

そう言って瀬良君からさらにキスが降ってくる。

分かっている。

このキスに、嘘はないって―。

でも信じれないメンヘラだから、今からたっぷり教えてもらうの。

瀬良君の、私への愛の重さを―。