双子アイドルは俺様暴走族!
カラカラに乾いた体に冷たいお茶が心地よく入って行く。
「そうだろうね。でもコンサートも残り1時間だから、頑張ってね」
あと1時間か……。
忙しすぎてあっという間に過ぎて行った時間。
【ツインズ】の2人もこんな感じなのかな。
なんて、ふと思ったりする。
「あ、来たよ」
北見君がポンッとあたしの肩を叩き、あたしは舞台から下りてくる階段に2人の姿を見つけた。
「あたし行くね、お茶ありがとう」
そう言いあたしはすぐに立ちあがったのだった。
「そうだろうね。でもコンサートも残り1時間だから、頑張ってね」
あと1時間か……。
忙しすぎてあっという間に過ぎて行った時間。
【ツインズ】の2人もこんな感じなのかな。
なんて、ふと思ったりする。
「あ、来たよ」
北見君がポンッとあたしの肩を叩き、あたしは舞台から下りてくる階段に2人の姿を見つけた。
「あたし行くね、お茶ありがとう」
そう言いあたしはすぐに立ちあがったのだった。