財閥御曹司は、深窓令嬢に一途な恋情で愛し尽くしたい。
それからも浴室やクローゼットルーム、お互いのプライベートルームに書斎を案内された。そして寝室には二人で寝ても隙間がありそうなクイーンサイズのベッドがあった。
「ベッド、大きいですね……」
「あぁ。クイーンサイズにしたんだ二人でゆっくり眠れるだろう?」
「そうですね、ありがとうございます」
部屋の案内が終わると、プライベートルームにもう一度連れて行ってもらって整理整頓することにした。