【完結】ぶらっでぃ☆ふぃあんせ!!~幼馴染の男の子が実は双子のヴァンパイアで溺愛されてます~
スマホ事情
幼稚園をまた思い出した!
カイくんはゲームも上手だったな。
二人の部屋はそれぞれの寝室や部屋もあるんだけど、ゲーム部屋っていうのがあって
そこで三人でふかふかソファでレースゲームをしていたらあっという間にパーティの時間になった。
「魔界にもゲームってあったの? 二人とも強すぎだよ」
「一般常識の教養で、習う時間があったんだよ」
「えぇ! 勉強の時間にゲームを習ったってこと?」
「弱いよりは強い方がいいだろ? 王族は勝負ごとにはうるさいからな」
王族……そっか。
二人とも王子様なんだもんね。
「将来の王妃にも強くなってもらわないとな」
「うう~~!!」
ずっと最下位だったんだよー!!
ゲームは好きなんだけど苦手……これじゃあ釣り合わないよ。
「冗談だよ。雛菊はそのままでいい」
「そうだよ。雛菊はゲームとして楽しんでいればいいんだよ」
「でもぉ……あ! 私、どうぶつの国っていうゲームは大好きだし、ファッション☆センスアカデミアっていうのは得意でそれなりにいいね!がもらえるの! 今度見せるね……あ! お母さんに持ってきてもらおうかな……あ、でも電話しないと……」
二人は優しく微笑んでくれる。
男の子には、わからないゲームだったかな?
「ジャックに言って、雛菊のお母さんにゲーム持ってきてもらおうな」
「うん!」
「じゃあ雛菊はまだスマホ持ってないんだ?」
「そうなの。でも入学したら買ってもらえる約束なんだ」
入学祝いの約束なんだ!
すごく楽しみ。
「買ってもらったら、俺らにすぐ教えてね」
「もちろん!」
二人のスマホの壁紙、朝に校門で撮った写真になってるー!
私が欲しい機種と同じなので、パーティの時間まで二人から操作方法を教えてもらっちゃった。
そして、パーティが始まる頃に玄関の方で楽しそうな声が。
お母さん達が来たみたい!
カイくんはゲームも上手だったな。
二人の部屋はそれぞれの寝室や部屋もあるんだけど、ゲーム部屋っていうのがあって
そこで三人でふかふかソファでレースゲームをしていたらあっという間にパーティの時間になった。
「魔界にもゲームってあったの? 二人とも強すぎだよ」
「一般常識の教養で、習う時間があったんだよ」
「えぇ! 勉強の時間にゲームを習ったってこと?」
「弱いよりは強い方がいいだろ? 王族は勝負ごとにはうるさいからな」
王族……そっか。
二人とも王子様なんだもんね。
「将来の王妃にも強くなってもらわないとな」
「うう~~!!」
ずっと最下位だったんだよー!!
ゲームは好きなんだけど苦手……これじゃあ釣り合わないよ。
「冗談だよ。雛菊はそのままでいい」
「そうだよ。雛菊はゲームとして楽しんでいればいいんだよ」
「でもぉ……あ! 私、どうぶつの国っていうゲームは大好きだし、ファッション☆センスアカデミアっていうのは得意でそれなりにいいね!がもらえるの! 今度見せるね……あ! お母さんに持ってきてもらおうかな……あ、でも電話しないと……」
二人は優しく微笑んでくれる。
男の子には、わからないゲームだったかな?
「ジャックに言って、雛菊のお母さんにゲーム持ってきてもらおうな」
「うん!」
「じゃあ雛菊はまだスマホ持ってないんだ?」
「そうなの。でも入学したら買ってもらえる約束なんだ」
入学祝いの約束なんだ!
すごく楽しみ。
「買ってもらったら、俺らにすぐ教えてね」
「もちろん!」
二人のスマホの壁紙、朝に校門で撮った写真になってるー!
私が欲しい機種と同じなので、パーティの時間まで二人から操作方法を教えてもらっちゃった。
そして、パーティが始まる頃に玄関の方で楽しそうな声が。
お母さん達が来たみたい!