熱情滾るCEOから一途に執愛されています~大嫌いな御曹司が極上旦那様になりました~
「成輔……私、昨日、変じゃなかった?」
「可愛かったよ。我慢するのが大変だった」
ベッドに膝をつき、成輔が上半身を起こした私の額にキスをする。
「緊張する。間違ってたら言って」
「そういうことじゃないでしょ。間違いなんてないよ」
唇が柔く重なり、すぐに深いキスに変わる。そのままシーツに優しく押し倒された。
「好きな人を気持ちよくしたい。好きな人と気持ちよくなりたい。だからするんだよ」
「さ、最初は痛いらしいから……手加減してもらえると!」
「うん、頑張るね」
成輔は軽く頷いて、キスを続行する。唇、首筋、鎖骨。そこから下にも指や舌が這う。教え込まれたばかりの感覚に思わず小さな声が吐息とともに漏れた。すると、成輔は身体をわずかに起こし、ふーと長いため息をついた。
「せ、成輔? 変な声あげてごめん!」
「変じゃないよ。あのね、感じてる声ってすごく煽られるんだよ」
成輔は前髪をかきあげ、低くささやいた。
「余裕なくなりそう」
「え、……あっ!」
抱きすくめられ、キスの雨が降ってくる。そこから先は緊張とか恥ずかしいなんて言う暇はなかった。
ただひたすらに翻弄され、愛され、私は成輔と結ばれたのだった。
「可愛かったよ。我慢するのが大変だった」
ベッドに膝をつき、成輔が上半身を起こした私の額にキスをする。
「緊張する。間違ってたら言って」
「そういうことじゃないでしょ。間違いなんてないよ」
唇が柔く重なり、すぐに深いキスに変わる。そのままシーツに優しく押し倒された。
「好きな人を気持ちよくしたい。好きな人と気持ちよくなりたい。だからするんだよ」
「さ、最初は痛いらしいから……手加減してもらえると!」
「うん、頑張るね」
成輔は軽く頷いて、キスを続行する。唇、首筋、鎖骨。そこから下にも指や舌が這う。教え込まれたばかりの感覚に思わず小さな声が吐息とともに漏れた。すると、成輔は身体をわずかに起こし、ふーと長いため息をついた。
「せ、成輔? 変な声あげてごめん!」
「変じゃないよ。あのね、感じてる声ってすごく煽られるんだよ」
成輔は前髪をかきあげ、低くささやいた。
「余裕なくなりそう」
「え、……あっ!」
抱きすくめられ、キスの雨が降ってくる。そこから先は緊張とか恥ずかしいなんて言う暇はなかった。
ただひたすらに翻弄され、愛され、私は成輔と結ばれたのだった。