熱情滾るCEOから一途に執愛されています~大嫌いな御曹司が極上旦那様になりました~
ベッドの中、成輔の身体はいつも熱い。情熱的に私を抱いて、いつまでも離してくれないから余計にそう感じるのかもしれない。
もう今夜だけで数えきれないキスを交わしているけれど、成輔は飽きることなく私の唇を求める。身体を繋いでから、今までの分を取り戻すようにキスをくれる。
「成輔……」
後頭部に指を梳き入れ、もっととキスをねだる私に、成輔は深く甘いキスを与えてくれる。スイーツよりもデザートワインよりも甘い甘いキスにとろかされ、私はもう成輔のキスなしじゃ生きていけない。
「愛してるよ、葵」
「成輔、私も……」
抱き合って伝え合う熱に遠慮なく溺れてしまおう。
雪が降りだしそうな師走の空とは真逆。熱く滾る夜は更けていった。
もう今夜だけで数えきれないキスを交わしているけれど、成輔は飽きることなく私の唇を求める。身体を繋いでから、今までの分を取り戻すようにキスをくれる。
「成輔……」
後頭部に指を梳き入れ、もっととキスをねだる私に、成輔は深く甘いキスを与えてくれる。スイーツよりもデザートワインよりも甘い甘いキスにとろかされ、私はもう成輔のキスなしじゃ生きていけない。
「愛してるよ、葵」
「成輔、私も……」
抱き合って伝え合う熱に遠慮なく溺れてしまおう。
雪が降りだしそうな師走の空とは真逆。熱く滾る夜は更けていった。