熱情滾るCEOから一途に執愛されています~大嫌いな御曹司が極上旦那様になりました~
「スキンシップはしないよ」
すると、成輔が私の腕をがしっとつかんだ。そのままぐいっと腕を引かれ、私は成輔の腕の中に倒れ込む格好になった。
「こら! 成輔!」
「やっとのっかってくれた」
「離しなさい! そういうことは私がOKするまでしないんでしょ!?」
すると、成輔が私の顔を覗き込んでくる。鼻と鼻がくっつきそうな距離だ。
「セックスはしないよ。でも、他はわからない」
「はあ!?」
「俺だって好きになってもらいたいからね。身体で堕とすくらいは考えると思わない?」
言うなり、成輔は私の首筋にちゅっと口づける。私は猛然と暴れ出した。
「ごめんごめん。今のはやりすぎたよ~」
成輔は全然平気そうな様子で謝り、抵抗する私の動きをあっさり封じ込めると、最初の希望通り私を膝の上に座らせてしまった。
恐ろしいことだが、成輔が本気を出せば、やはり力ではかなわないようだ。
「なにするのよ~」
私は身動きが取れず唸るように抗議する。扱いが不当である。
「本当にこれ以上は何もしないって。ただ愛する妻を抱きしめたいだけ」
そう言って成輔は後ろから優しく抱きしめてくる。吐息が首筋にあたり、なんともいえない感覚が這い上がってくる。
すると、成輔が私の腕をがしっとつかんだ。そのままぐいっと腕を引かれ、私は成輔の腕の中に倒れ込む格好になった。
「こら! 成輔!」
「やっとのっかってくれた」
「離しなさい! そういうことは私がOKするまでしないんでしょ!?」
すると、成輔が私の顔を覗き込んでくる。鼻と鼻がくっつきそうな距離だ。
「セックスはしないよ。でも、他はわからない」
「はあ!?」
「俺だって好きになってもらいたいからね。身体で堕とすくらいは考えると思わない?」
言うなり、成輔は私の首筋にちゅっと口づける。私は猛然と暴れ出した。
「ごめんごめん。今のはやりすぎたよ~」
成輔は全然平気そうな様子で謝り、抵抗する私の動きをあっさり封じ込めると、最初の希望通り私を膝の上に座らせてしまった。
恐ろしいことだが、成輔が本気を出せば、やはり力ではかなわないようだ。
「なにするのよ~」
私は身動きが取れず唸るように抗議する。扱いが不当である。
「本当にこれ以上は何もしないって。ただ愛する妻を抱きしめたいだけ」
そう言って成輔は後ろから優しく抱きしめてくる。吐息が首筋にあたり、なんともいえない感覚が這い上がってくる。