完璧美人の私がうっかりスカートを穿き忘れた事がキッカケで恋に落ちた話
「はい。後で入りましょう」
「でも」
「可愛すぎる方が悪いですって」
決して強くない力で引っ張られ寝室に足を踏み入れる。
この力加減も、きっと私がいつでも逃げれるようになのだろう。
“……もう”
そしてそんなところもやはり私が好きになった彼だから。
彼に促されるままベッドに腰掛けるとすぐに唇が再び重なった。
「……んっ」
今度はちゃんと最初から目を閉じた私は、彼の舌が私の唇に触れた事に気付き薄く口を開ける。
その薄い隙間を抉じ開けるように舌が入れられたと思ったら、すぐに私の舌を絡めとられた。
ちゅく、と湿った音が漏れる。
思ったよりずっと熱い彼の舌が、ほのかに漂うアルコールのせいではなく彼から向けられた情欲からなのだと思うと胸が高鳴った。
“気持ちいい……”
夢中で舌を絡め合っていると、唐突に彼の手のひらが服の上から私の胸へと這わされる。
「ひゃっ」
柔らかいシフォン素材のシャツの上から何度も揉まれると、段々中のブラがズレて。
「固くなってますよ」
「あぁっ!」
もどかしい刺激を与えられていた乳首がキュッと摘ままれ思わず嬌声を上げた。
「でも」
「可愛すぎる方が悪いですって」
決して強くない力で引っ張られ寝室に足を踏み入れる。
この力加減も、きっと私がいつでも逃げれるようになのだろう。
“……もう”
そしてそんなところもやはり私が好きになった彼だから。
彼に促されるままベッドに腰掛けるとすぐに唇が再び重なった。
「……んっ」
今度はちゃんと最初から目を閉じた私は、彼の舌が私の唇に触れた事に気付き薄く口を開ける。
その薄い隙間を抉じ開けるように舌が入れられたと思ったら、すぐに私の舌を絡めとられた。
ちゅく、と湿った音が漏れる。
思ったよりずっと熱い彼の舌が、ほのかに漂うアルコールのせいではなく彼から向けられた情欲からなのだと思うと胸が高鳴った。
“気持ちいい……”
夢中で舌を絡め合っていると、唐突に彼の手のひらが服の上から私の胸へと這わされる。
「ひゃっ」
柔らかいシフォン素材のシャツの上から何度も揉まれると、段々中のブラがズレて。
「固くなってますよ」
「あぁっ!」
もどかしい刺激を与えられていた乳首がキュッと摘ままれ思わず嬌声を上げた。